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- がん分子標的・免疫治療(旧:がん分子標的治療)2022年10月号(Vol.20 No.1)
目次
Theme 新しいがん治療のState of the Art
◎State of the art reviews and future perspectives
Ⅰ.臓器別
・造血器腫瘍に対する分子標的薬/松村 到
・非小細胞肺がんにおけるゲノム医療の現状と今後の展望/岩間映二 ほか
・乳がんの最先端レビューと将来展望/戸井雅和
・上部消化管(食道・胃)がん/馬場啓介 ほか
・肝胆膵がんの薬物療法の現状/角田 翔太郎 ほか
・切除不能進行再発大腸がんの分子標的治療の現状と展望/津軽 開 ほか
Ⅱ・免疫療法
・新規の抗体療法/田中謙太郎
・固形腫瘍に対する新規CAR-T療法/加藤光次
・PD₋1/CTLA-4以外の免疫チェックポイント分子を標的とした免疫療法、およびそれらの併用療法/北野滋久
Ⅲ.分子標的治療
・KRAS阻害薬の新しい展開/衣斐寛倫
・Antibody-Drug Conjugate(ADC)の臨床薬理の新しい展開/南 博信
◎Round Table Meeting
・がん治療のState of the Artと将来/西條長宏/赤司浩一/朴 成和/山本信之/戸井雅和/南 博信
◎Cancer biology and new seeds
・EGFR遺伝子陽性肺がんの治療抵抗性シグナルを標的とした治療法開発/山田忠明
・遺伝子融合を標的とした新しいがん治療法の開発/中奥敬史 ほか
・造血器腫瘍における遺伝子異常を基盤とした発症機構・分子病態の統合的解明/久保田悠介 ほか
・EGFR-TKIの耐性克服/田中広祐
・解糖系が亢進した腫瘍微小環境における制御性T細胞/福田滉仁 ほか
・グリオブラストーマ腫瘍内不均一性解析から新しい免疫療法への展開/原 敏朗
◎Pharmacogenomics and biomarker
・患者腫瘍移植モデル(PDXモデル)を用いた新しい創薬開発研究/柳下薫寛 ほか
・臨床検体を用いた腫瘍免疫のトランスレーショナルリサーチ/西 達也 ほか
◎Learn more from previous clinical trial
・免疫チェックポイント阻害薬治療時代の新しいエンドポイント~生存曲線下面積RMST(restricted mean survival time)について/森田智視
・無作為化第Ⅱ相臨床試験再考:希少がんに対する試験は?
Single arm第Ⅱ相か,それとも比較第Ⅱ相か?/高森信吉 ほか
・1次治療の進行胆道がん患者を対象としたゲムシタビン+シスプラチンとの併用療法におけるデュルバルマブの有効性および安全性を評価する第Ⅲ相無作為化二重盲検プラセボ対照国際共同試験(TOPAZ-1)
◎News and Topics
[What'ts NEW]
・ぶどう膜メラノーマに対するtebentafusp治療/伊東孝通
・腎細胞がんにおける腎摘除後の術後補助療法としてのペムブロリズマブ/髙見澤重賢 ほか
・進行胃がんに対する術前化学療法の現状と今後の展望と課題/仁科智裕
◎対談
・新任教授紹介/岡本 勇/西條長宏