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- 胃がんperspective2020年1月号(Vol.11 No.1)
記事の電子版
文献紹介
標準治療終了後の転移性胃がん症例に対して,トリフルリジン/チピラシルとプラセボを比較するランダム化二重盲検第Ⅲ相試験(TAGS試験)
坂東英明
定価 1,320円(本体価格1,200円+税) 頁数 3頁
文献紹介
胃全摘術後aboral pouch再建における長期的QOLおよび栄養状態の評価:多施設共同前向き観察研究(CCOG1505)
入野誠之
定価 1,320円(本体価格1,200円+税) 頁数 3頁
臨床試験紹介
StageⅡ胃癌に対するS-1術後補助化学療法4コースと8コースを比較する第Ⅲ相比較臨床試験(JCOG1104:OPAS-1)
吉川貴己
定価 1,320円(本体価格1,200円+税) 頁数 4頁
目次
○Round-table discussion
・胃癌免疫チェックポイント阻害剤をめぐる諸問題/(司会)/大津 敦(出席者)/馬場英司/佐藤太郎/設樂紘平
○State of the art
1.食道胃接合部癌に対する集学的治療/黒川幸典 ほか
2.高齢者早期胃癌に対するESDの適応とESD後の治療指針/関口正宇 ほか
○専門医のためのアトラス
・組織型分類―WHO分類と胃癌取扱い規約との対比/九嶋亮治
○エキスパートの治療法―症例から考える―
・ESDで非治癒切除となった早期食道胃接合部腺癌に対する治療方針
(症例提供・設問提示)山口和也/(回答)竹内裕也
○内視鏡手技の解説―臨床のコツとテクニック―
・胃幽門輪に存在する早期胃癌に対するESDのコツと注意点/港 洋平 ほか
○レジデントからのQ&A
・リンパ節No.13が領域リンパ節として扱われる場合があるのはなぜですか?
(回答)/熊谷厚志
○文献紹介
(1)標準治療終了後の転移性胃がん症例に対して,トリフルリジン/チピラシルとプラセボを比較するランダム化二重盲検第Ⅲ相試験(TAGS試験)/Shitara K, et al.lancet Oncol.2018;19:1437-48. /坂東英明
(2)胃全摘術後aboral pouch再建における長期的QOLおよび栄養状態の評価:多施設共同前向き観察研究(CCOG1505)/Tanaka C, et al. Gastric Cancer. 2019;22:607-16. /入野誠之
○臨床試験紹介
StageⅡ胃癌に対するS-1術後補助化学療法4コースと8コースを比較する第Ⅲ相比較臨床試験(JCOG1104:OPAS-1)/吉川貴己
○私と胃癌
・第10回 胃癌の化学療法/藤井雅志
〇胃癌診療の歴史
・第27回 進行胃癌の標準手術―全国胃癌登録からみる治療成績の推移―/岡島邦雄
○シリーズ企画[提供:大鵬薬品工業株式会社]
切除不能進行・再発胃癌後方ライン治療におけるロンサーフの位置づけ/沖 英次