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- Nephrology Frontier2016年3月号(Vol.15 No.1)
記事の電子版
特集 腎病理をどう臨床に活かすか
Round Table Discussion「腎病理をどう臨床に活かすか」
柴垣有吾/市川大介/上野智敏/片渕律子/清水章/長田道夫
定価 1,320円(本体価格1,200円+税) 頁数 8頁
目次
■特集 腎病理をどう臨床に活かすか
◎Round Table Discussion
『腎病理をどう臨床に活かすか』/柴垣有吾(司会)/市川大介/上野智敏/片渕律子/清水 章/長田道夫
◎論文
1.内科医が腎病理をどう学ぶべきか~内科医のための腎病理診断リテラシー~/上野智敏
2.糖尿病合併ネフローゼ症候群および特発性・続発性FSGSの鑑別をどうすべきか/小池淳樹
3.尿細管間質病変の病理をどう臨床に活かすか/岡 一雅
4.IgA腎症の病理をどう臨床に活かすか/市川大介
■連載・その他
○第51回・52回東京糖尿病性腎症セミナー
○検尿ノススメ
『ファブリー病におけるmulberry bodyおよびmulberry cellのモニタリングの有用性』/横山 貴/伊藤 康/永田 智
○腎研究最前線―Up Date Nephrology
『特異的な遺伝子改変動物の作製法(2)』/石原仁毅/山本正道/柳田素子
○腎臓病研究施設紹介―LABORATORY 2016
『島根大学医学部附属病院腎臓内科』/伊藤孝史
『宮崎大学医学部第一内科腎臓研究室』/佐藤祐二/藤元昭一
○海外文献紹介―World Topics―
・Inhibitor of NF-κBキナーゼサブユニット2(IKK2)の阻害は,半月体形成性腎炎の発症を抑制するが,進行を増悪させる/清水芳男
・蛋白尿を呈していない1型糖尿病患者における血漿KIM-1濃度上昇は早期に進行性腎機能低下を示唆する/山内真之/星野純一
・造血細胞におけるシクロオキシゲナーゼ2(COX2)を阻害する事で食塩感受性高血圧をきたす/十川裕史
・血清トリメチルアミン-N-オキサイド濃度はCKDで上昇し,冠動脈の動脈硬化と関連する/眞船 華
・メディケア受給者の施設血液透析患者における感染症関連の入院の予後について/須永 悟