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- Frontiers in Gastroenterology2012年7月号(Vol.17 No.3)
目次
◎Discussion
動き出した専門医制度改革/池田康夫 /渡邊昌彦
◎State of the Art
核酸アナログ薬治療の中止と継続をめぐって/田中榮司
◎Debate
NERDは逆流性食道炎に移行するのか?
○肯定的な立場から/足立経一
○否定的な立場から/眞部紀明
◇両論文に対するコメント/三輪洋人
○座談会:現時点で,医学部新設は医療問題を解決するか/門田守人/北島政樹/小川 彰
◎Institute:消化器病研究施設紹介
山梨県立中央病院消化器内科/望月 仁
◎Esophageal Cancer:食道癌対策最前線
食道癌悪性度診断の進歩と将来展望/宮田博志 ほか
◎Color Gravure:消化管の新たな映像
カプセル内視鏡/勝木伸一 ほか
◎Data Analysis:データ解説/松久威史
1.日本人にHelicobacter pylori陰性胃癌は少ない
2.六君子湯は血清グレリンを増加させfunctional dyspepsia(FD)患者の愁訴を改善する
3.胃食道逆流と心房細動,関連はあるのか?
4.Low-grade逆流性食道炎(minimal changeを含む)の内視鏡診断に関する検査医間の一致
◎Stem-cell Research:幹細胞研究
胃癌の癌幹細胞/永野 修 ほか
◎Meet the Expert:臨床最前線
消化器内視鏡と40年の歩み―そして,東日本大震災―/齋藤行世
◎Clinical Report:臨床報告
・難治性高アンモニア血症に対する新たな治療オプション/金 守良
・肝硬変に対する肝不全用経口栄養剤の有用性の検討/辻 重継
・アスピリンが関与したと考えられた小腸潰瘍の1例/伴 尚美 ほか