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- Frontiers in Gastroenterology2012年4月号(Vol.17 No.2)
目次
◎Discussion
電子カルテは日本の医療をどう変えたか,今後どう変えていくべきか/中川正久 /木下芳一
◎State of the Art
Peutz-Jeghers症候群の内視鏡治療/坂本博次 ほか
◎Debate
低用量アスピリンによる胃粘膜傷害の予防
○H2受容体拮抗薬で十分可能とする立場から/樋口和秀 ほか
○プロトンポンプ阻害薬は必要とする立場から/足立経一
◇両論文に対するコメント/坂本長逸
○座談会:劇的展開をみせるC型肝炎治療―テラプレビルに関連して/小俣政男/狩野吉康/今関文夫
◎Institute:消化器病研究施設紹介
札幌厚生病院消化器科/狩野吉康
◎Esophageal Cancer:食道癌対策最前線
食道表在癌X線診断の最前線/今井 裕
◎Color Gravure:消化管の新たな映像
赤外線内視鏡/永尾重昭 ほか
◎Data Analysis:データ解説/澤田登起彦 ほか
1.TH1 memory細胞は術後イレウスを腸管全体に伝播する
2.ミトコンドリア機能に欠陥を有する腫瘍細胞は還元的カルボキシル化により増殖する
3.CD40 agonistはマウスおよびヒトの膵癌において腫瘍間質を変化させることで有効性を発揮する
4.肝細胞癌に対するビタミンK2の再発予防効果
5.完全ロボット手術による肝右葉切除
◎Stem-cell Research:幹細胞研究
大腸癌の癌幹細胞/西川晋平 ほか
◎Meet the Expert:臨床最前線
ウェブの進歩がもたらした患者医師関係の変化/早坂 章