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- Frontiers in Gastroenterology2011年10月号(Vol.16 No.4)
目次
◎Discussion:対談
創造的改革とは?独立行政法人化した国立がんセンターの将来像/嘉山孝正 /小俣政男
◎State of the Art:総説
超低侵襲・経管腔的内視鏡手術pure NOTESの開発―Kagawa NOTES産学官連携の取り組み―/森 宏仁 ほか
◎Debate:誌上ディベート
進行胃癌に対する腹腔鏡手術
○標準的治療となる可能性を提示する立場から/谷口桂三 ほか
○標準的治療としては時期尚早とする立場から/佐野 武
◇両論文に対するコメント/山口俊晴
◎Institute:消化器病研究施設紹介
富山県立中央病院/野田八嗣
◎Esophageal Cancer:食道癌対策最前線
食道扁平上皮癌早期診断の最前線/有馬美和子
◎Color Gravure:消化管の新たな映像
NBI併用拡大/飯塚敏郎 ほか
◎Data Analysis:データ解説/有沢富康
1.Adenovirusベクターを利用したelafin 遺伝子の注腸投与はDSS誘発実験大腸炎を抑制する
2.造血細胞のSLC15A4はTLR9とNOD1に依存した自然免疫を介してマウス実験大腸炎を誘発する
3.好酸球は肥満細胞の脱顆粒を介して大腸の粘膜バリアを破壊する
4.小腸へホーミングするT細胞は機能性ディスペプシアの症状に関係する
5.血清中のニューロゲニン1(NEU-ROG1 )遺伝子の異常メチル化は,早期大腸癌のマーカーである
◎Stem-cell Research:幹細胞研究
癌幹細胞と間質細胞/高倉伸幸
◎Meet the Expert:臨床最前線
排便機能障害の病態診断と論理的治療/高尾良彦 ほか