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- BRAIN MEDICAL2010年12月号(Vol.22 No.4)
目次
■特集 MS(多発性硬化症)とNMO(視神経脊髄炎)
○特集にあたって/藤原一男
1.日本のMS,NMOの疫学的特徴―全国臨床疫学調査の解析結果から/磯部紀子 ほか
2.MSの臨床症候,MRIと検査所見の特徴と多様性/中島一郎
3.MSの免疫病態のトピックス/冨田敦子 ほか
4.MSの治療の進歩と課題:本邦と欧米の現状/斎田孝彦
5.NMOの臨床症候,MRIと検査所見―アクアポリン4抗体の意義/田中惠子
6.NMOの病理・病態の特徴―免疫介在性アストロサイトパチー/三須建郎 ほか
7.NMOの実験的研究最前線/木下 允 ほか
8.NMOの治療の実際と問題点/田中正美 ほか
9.眼科から見たMSとNMO/中尾雄三
10.MS,NMOの医療・福祉の課題/深澤俊行 ほか
■連載
○What can we see in a single picture?―1枚の写真から
明細胞上衣腫/佐々木惇
○内科医のための脳疾患講座
慢性期脳梗塞の抗血栓療法 その2―抗凝固薬/山崎昌子 ほか
○神経内科の文学散歩
オウィディウスの『変身物語』―性転換と両性具有/岩田 誠
○日本の脳研究者たち
田村善藏/井形昭弘
○脳科学ちょいといい話
妖精オンディーヌ/北浜邦夫