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WHAT'S NEW in 皮膚科学 2022-2023

WHAT'S NEW in 皮膚科学 2022-2023

定価 6,600円(本体6,000円+税)
版 型 B5判
頁 数 178頁
ISBN 978-4-7792-2619-9
発売日 2022年4月8日
編集 常深祐一郎 鶴田大輔

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  • 目次

内容紹介

『WHAT'S NEW in 皮膚科学 2022-2023』をお届けいたします.『WHAT'S NEW in皮膚科学』シリーズは2年ごとに刊行されているわけですが,脈々と発刊できるためには,考えてみますと,2つの条件を満たす必要があります.1つ目は書籍1冊分のネタがあることです.無い袖は振れないわけで,ネタがないと書籍はできません.つまり2年間で書籍1冊分の新しいことが出てきている,そのくらい皮膚科学は日進月歩であるということを意味しています.もう1つは読者の皆様が購入してくださることです.売れなければ出版社は書籍を作れません(作りません).この2つを満たしているからこそ,本シリーズは継続できているのです.
でも,この2つは独立の事象ではありません.皮膚科学はどんどん進んでいくので知識のアップデートをしたいわけですが,たくさんの論文を読むことや,多くの学会に幅広く足を運ぶことは,容易ではありません.そこで,新しい出来事がギュッと濃縮された『WHAT'S NEW in 皮膚科学』の需要が出てくるわけです.
2年分の皮膚科学の進化をご堪能いただけますと幸いです.
(常深祐一郎「序文」より)
 COVID-19 が終息しないなかですが,『WHAT’S NEW in 皮膚科学2022-2023』をお届けします.まあ,見てみてください.目次を見るだけでワクワクします.たった2年でこれほどまで皮膚科領域に新しいことがあるのですね.今回から,常深先生と2人でタイトルを選別しました.学会発表を聴講したもの,抄録集や雑誌で目を引いたものを2人で厳選致しました.また,これまで,監修頂いていた宮地良樹先生にもサプライズで執筆者として登場して頂きました.見開き2ページに重要事項をまとめるのは大変な作業です.これを実現してくださった著者の方々に厚く御礼申し上げます.
本シリーズは臨床での新知見を中心に扱うというコンセプトがあります.このため,新規治療の項目が多くなります.このような新規治療は10年程度前の基礎医学的知見の具現化であると考えます.基礎皮膚科学研究はまだまだ衰えを知りません.2年に1度のアップデートが未来永劫続くことを確信致しております.
(鶴田大輔「序文」より)

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目次

WHAT'S NEW in 基礎皮膚科学
1. 水疱性類天疱瘡におけるepitope-phenotype correlation とDPP-4 阻害薬/泉 健太郎
2. 2 型自然リンパ球は,皮膚のどこにいるの?動くの?臨床に関係あるの?/今井康友
3. ランゲルハンス細胞はそこで何をしているのか?/沖山奈緒子
4. 皮膚常在真菌による乾癬皮膚炎制御メカニズム/中島沙恵子
5. 炎症性皮膚疾患とエピジェネティクス/柴田 彩
6. 皮膚疾患と制御性T 細胞/氏家英之

WHAT'S NEW in 臨床皮膚科学
[注目のトピックス]
1. ω 5- グリアジン欠失系統
  「しまね夢こむぎ®」の実用化に向けて/河野邦江/千貫祐子/森田栄伸
2. 新型コロナウイルス感染症ワクチンによる皮膚障害/大塚篤司
3. イベルメクチンはCOVID-19 に対して有効か?/和田達彦/山岡邦宏
4. 皮膚科医が知るべき「亜鉛」の話/宮地良樹
5. 人工知能を用いた皮膚疾患の画像診断支援/清水昭伸
6. リキッドバイオプシー(末梢血からがんの状態を知る) /芦田敦子
7. 遺伝性角化症におけるrevertant mosaicism/宮内俊成/乃村俊史
8. ラソパチーと皮膚疾患—RASopathy と色素異常—/大磯直毅
9. メルケル細胞がんにおける免疫療法とバイオマーカー/永瀬浩太郎
10. 魚アレルギー/横山大輔/足立厚子
11. ベーチェット病の最新情報(アプレミラストによる治療など) /岳野光洋
12. バイオフィルムを意識した在宅褥瘡管理/栗原 健/市岡 滋
13. やっぱりfinger-tip unit は有用だった!/常深祐一郎

[湿疹・皮膚炎群,痒疹]
1. アトピー性皮膚炎診療のこれから/中原剛士
2. イソチアゾリノン系防腐剤による接触皮膚炎
  〜皮膚科医と企業の協力により製品の安全性向上を図る〜/伊藤明子
3. 新しいバイオ医薬品:IL-23 阻害剤について/岸本暢將
4. アレルギー性接触皮膚炎と一次刺激性接触皮膚炎の境界/川村龍吉
5. クオラムセンシング/松岡悠美
6. 「保湿剤を塗ればアトピー性皮膚炎が予防できる」はもう古い?/二村昌樹
7. Wong-type dermatomyositis ~皮疹の意義について~/菅野恭子
8. プロテアーゼとアトピー性皮膚炎/森実 真

[蕁麻疹・かゆみ]
1. 最新かゆみのメカニズム/石氏陽三
2. 痒疹とは:『痒疹診療ガイドライン2020』と海外のコンセンサス/佐藤貴浩

[乾癬・角化症]
1. 乾癬の光線療法のガイドライン/伊藤寿啓
2. 高脂肪食は毛包炎をどのように誘導するか/本田哲也
3. ドボベット® フォーム/朝比奈昭彦
4. 自己炎症性角化症update !/武市拓也

[水疱症・膿疱症]
1. バンコマイシン誘発性線状IgA 水疱性皮膚症の診断試料に水疱内容液は有用である/吉田憲司
2. 化膿性汗腺炎における自然免疫と獲得免疫/葉山惟大
3. ヘイリーヘイリー病の治療としてアプレミラストは使用可能か?/牧野輝彦/要藤歩美
4. 掌蹠膿疱症の喫煙に関する疫学と病態メカニズム/小林景樹
5. 類天疱瘡の新規治療/廣保 翔
6. 免疫チェックポイント阻害薬治療に伴う水疱性皮膚疾患/藤山幹子

[白斑]
1. 尋常性白斑の病態とJAK 阻害剤を含めた標的療法の開発現状/楊 伶俐

[薬剤性皮膚障害]
1. 遺伝子検査による重症薬疹の回避/莚田泰誠
2. 好中球が関与するSJS/TEN の新規発症メカニズム/小川陽一/川村龍吉
3. 新しいtype- Ⅰ過敏症/橋爪秀夫

[痤瘡・酒皶]
1. 海外の標準治療との違いを知る/林 伸和

[感染症]
1. 難治性アタマジラミにも有効な新薬,ジメチコン製剤/山口さやか
2. マダニの分布拡大―日本のマダニ刺症の現状と今後の展望―/夏秋 優
3. 茶畑に潜む肉アレルギー/橋爪秀夫
4. 古くて新しい梅毒のペニシリン治療/石地尚興
5. 白癬菌の薬剤耐性化の現状とそのメカニズムについて/山田 剛
6. PVL 陽性MRSA による皮膚感染症/中南秀将

[付属器疾患]
1. 脱毛症の新しいタイプ− Fibrosingalopecia in a pattern distribution/大山 学
2. 円形脱毛症とJAK 阻害薬/伊藤泰介
3. 下肢静脈瘤の治療法比較/八代 浩

[腫瘍・母斑]
1. メラノーマに対する薬剤,どれから使う?/福島 聡
2. 日本人の基底細胞癌の最適な切除マージンは?/松下茂人
3. 神経線維腫症1 型に対するselumetinib 治療/寺島慶太
4. 乳房外パジェット病にセンチネルリンパ節生検を行うべきか?/吉野公二
5. 皮膚血管肉腫に対する新しい治療/藤澤康弘
6. 皮膚腫瘍に対する新規放射線治療:ホウ素中性子捕捉療法
  (Boron Neutron Capture Therapy;BNCT)/柏原大朗
7. 皮膚付属器腫瘍/後藤啓介

[美容皮膚科]
1. 美容皮膚科診療のための総合補償制度/須賀 康
2. 化粧品ってなに?〜増えてゆく化粧品の役割〜/松永由紀子/石河 晃

[診断]
1. 悪性腫瘍の診断アルゴリズムは?/外川八英
2. ダーモスコピーにおける色の考え方/坂井浩志
3. 新たな自己抗体検査法~ A-cube の妥当性と可能性~/乗松雄大/吉崎 歩/佐藤伸一
4. 関節エコーから見た乾癬性関節炎/岡野匡志
5. ダーモスコピー画像を用いた爪甲色素線条の非AI 自動識別プログラム/皆川 茜

[治療]
1. 外用薬の選択〜基剤と剤形から考える外用剤の選び方〜/大谷道輝
2. 新規デバイスによる感染症治療/小澤俊幸
3. TYK2 阻害薬/森田明理
4. 遺伝性血管性浮腫の新たな長期予防薬「ベロトラルスタット」/福永 淳
5. パーソナライズ化乾癬外用療法~漫然と外用剤を処方していませんか?~/山口由衣
6. デニロイキン ジフチトクス─皮膚T 細胞性リンパ腫の新規治療薬─/宮垣朝光
7. ウパダシチニブによるアトピー性皮膚炎の治療/加藤則人

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