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皮膚科フォトクリニックシリーズ
他科医から訊かれるこの皮膚病はなに?

他科医から訊かれるこの皮膚病はなに?

定価 11,000円(本体10,000円+税)
版 型 A4判
頁 数 126頁
ISBN 978-4-7792-2097-5
発売日 2018年6月4日
編集 宮地良樹

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  • 内容紹介
  • 目次

内容紹介

皮膚科フォトクリニックシリーズ第三弾をお届けします。これまでの皮膚科フォトクリニックシリーズでは「皮膚で見つける全身疾患」「誤診されている皮膚疾患」と皮膚科専門医を対象として、「一枚の写真で学ぶ臨床皮膚科学」を企図してきましたが、本書では、皮膚科診療に携わるすべての臨床医の先生方が日常的に遭遇する皮膚疾患を、「一発診断できる皮膚腫瘍」「どうも典型例ではないみたい」「知っておくと鼻高々」の3つのジャンルに分類して、ビジュアルな写真を中心に簡潔かつ実践的なフォトクリニックを目指しました。「皮膚疾患」ではなく「皮膚病」というタイトルにしたのも、皮膚を診るすべての臨床医が実地診療で診断と治療に当たるという趣旨で親しみを込めて名付けたからです。
非専門医の先生方には、「よく見るけどこれはなんという皮膚病なの?どこに目をつければいいの?」「いつも診ている典型例となんか違って紛らわしいけど別の皮膚病なの?」とよく訊かれますが、そんな質問に専門医の立場から「とっておきの」写真を提示してお答えいただきました。専門医の先生方にとってもその質問にこたえられるようになることでより明快な知識の整理につながると思います。また、「知っておくと鼻高々~知っていそうで知らない皮膚病」では専門医でもすぐに病名が出てこないようなディープな、しかし、患者さんからも「これなんという皮膚病ですか?」としばしば訊かれる皮膚病を厳選して解説いただきました。患者さんが密かに悩んでいるけれども誰も教えてくれなかった皮膚病を即座に説明できることで、皮膚科専門医としての評価が高まること請け合いです。ゲラを読んでいて、まさに「目から鱗」の内容で、編集者の私自身が期待していた通りの充実した内容になりました。
写真が多く文章が簡潔な箇条書きですので、一気に読めると思います。「この本に目を通しているのといないのとでは皮膚病診療の質に大きな差が出る」といわれるようなフォトクリニックを目指しましたので、先生方の日々の診療のお役に立てば編集者としてとてもうれしく思います。

(宮地良樹「序文」より)

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目次

第1章 よく目にする皮膚腫瘍,でも,これなに?
第2章 紛らわしい皮膚病~どうも典型例ではないみたい…
第3章 知っておくと鼻高々~知っていそうで知らない皮膚病

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