内容紹介
定期刊行書籍「SERM」の第10号。RLX(塩酸ラロキシフェン)を中心としたSERM(selective estrogen receptor modulator)を浸透すべく,2005年から刊行。
目次
SERM グラビア Map
エストロゲン欠乏と酸化ストレス/竹内靖博
STATE OF THE ART
ラロキシフェンの骨構造特性への影響(UPDATE)/伊東昌子
ラロキシフェン塩酸塩投与によるPINP低下と椎体骨折抑制効果―Up to Date―/三木隆己/正木秀樹
Evista up to date
長期投与におけるラロキシフェンの効能/田井宣之/井上大輔
ラロキシフェンにおけるefficacy-effectiveness translation/竹内靖博
ラロキシフェンの婦人科領域における有用性を示唆するエビデンス/佐藤加奈子 ほか
座談会
「ラロキシフェンのSERM先駆者として果たしてきた実績と今後に対するさらなる期待」
/太田博明 /斎藤 充 /杉本利嗣 /田中 栄
第8回 SERM 学術研究会学術集会
1.基礎
2.臨床-1
3.臨床-2
4.臨床-3
5.特別講演/杉本利嗣
Epidemiology & Clinical Practice of Osteoporosis―Japan & Europe Comparative Analysis―/Antonio Cano
6.パネルディスカッション/太田博明
「SERMの基礎・臨床データに基づく骨粗鬆症治療薬としての位置づけ」