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SERM No.8(2010年版)

SERM No.8(2010年版)
  • 正誤表

定価 3,300円(本体3,000円+税)
版 型 A4判変形
頁 数 96頁
ISBN 978-4-7792-0599-6
発売日 2010年9月30日
編集 太田博明 加藤茂明 紅林淳一 杉本利嗣 宗圓聰 田中栄 野崎雅裕 野出孝一

在庫

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  • 内容紹介
  • 目次

内容紹介

定期刊行書籍「SERM」の第8号。RLX(塩酸ラロキシフェン)を中心としたSERM(selective estrogen receptor modulator)を浸透すべく,2005年から刊行。

正誤表(2010.11.24更新)

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目次

SERM グラビア Map

骨形成不全症の病態/田中弘之

STATE OF THE ART

ラロキシフェン(エビスタ)の臨床使用における安全性と有効性/太田博明
生活習慣病と骨粗鬆症/山内美香 /杉本利嗣

Evista up to date

骨のメディカルイメージング/伊東昌子
骨粗鬆症における重症度と骨折危険率/中村利孝

座談会

「エビスタの有効性・安全性に関するEVIDENCE,臨床使用経験から言えること~エビスタ発売6年目を踏まえた骨粗鬆症治療のポジショニング~」
/宗圓?聰 /市村正一 /茶木?修 /中村真潮 /細井孝之

第6回 SERM 学術研究会学術集会

1.基礎

1.骨芽細胞のER αを介したエストロゲンの骨量維持作用の解析/金藤紫乃 ほか
2.ER αはM期特異的にE3ligase複合体を形成する/岡田麻衣子 ほか
3.核内受容体関連因子およびmiRNAのタモキシフェン耐性乳癌細胞における発現制御とその役割/池田和博 ほか
2.臨床-1

1.骨折リスク評価ツール(FRAX?)の骨粗鬆症1次スクリーニングへの応用―特定健診での活用時の有用性と問題点―/中藤真一 ほか
2.FRAX?を用いた骨折危険率と骨粗鬆症診断についての検討/渡部昌平 ほか
3.婦人科患者におけるFRAX?の有用性と課題/小林範子 ほか
4.Hip Structure Analysis(HAS)とFRAX?の比較による大腿骨評価/池田光正
3.臨床-2

1.骨吸収マーカーTRACP-5bによるラロキシフェン治療効果判定/中?弘志 ほか
2.酒石酸抵抗性酸性フォスファターゼ(TRAP-5b)を用いたラロキシフェンの早期薬効評価の意義/吉田?顕
3.ラロキシフェン投与骨粗鬆症患者におけるCTX-2値の変化/菊池?啓 ほか
4.透析患者におけるラロキシフェンの多面的効果: 3年間の縦断検討/矢野彰三 ほか
5.透析患者の椎体骨強度にラロキシフェンが及ぼす影響/金谷幸一 ほか
4.臨床-3

1.SERMの長期アドヒアランス/田中郁子 ほか
2.骨粗鬆症治療薬(SERM,BP週1回投与)服薬継続の実態/梅原慶太 ほか
3.当科『健康維持外来』におけるラロキシフェン発売以来今日までの使用状況についての検討/牧田和也 ほか
4.円背・亀背変形を伴う骨粗鬆症患者に対してラロキシフェンにエルカトニンを併用した効果―逆流性食道炎とQOLの改善―/宮島?剛 ほか
5.閉経後2型糖尿病患者における選択的エストロゲン受容体モジュレーターの位置づけ―糖・脂質・骨代謝―/森?博子 ほか
6.活性型ビタミンDは,ラロキシフェン投与により亢進したPTHを抑制して閉経後骨粗鬆症患者の骨密度をより増加させる/五來逸雄 ほか
5.特別講演

Raloxifene 2010: Updated findings with respect to the skeleton and mortality/Jane A. Cauley
6.パネルディスカッション

骨粗鬆症診療の動向と今後

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